三菱東京UFJ銀行カードローンはその名のとおり、三菱東京UFJ銀行のカードローンです。
TVのCMなどで有名な、アコムなどの消費者金融は、三菱東京UFJ銀行のグループ会社。
なので、三菱東京UFJ銀行系カードローンなんて表記のされ方をしますが、三菱東京UFJ銀行のカードローンではありません。
なにが違うかというと、アコムはあくまで三菱東京UFJ銀行の系列会社であって、アコム株式会社。
というように、それぞれ別の会社で成り立っています。
もともと、アコムと三菱東京UFJ銀行カードローンは持ちつ持たれつな関係ではあるのですが、カードローンの運営元が銀行であるか、株式会社であるかでは天と地ほどの差があります。
三菱東京UFJ銀行カードローンの後ろ盾がある分、アコムは資金面にも余裕があるし、金利も低めに設定できるというメリットはあります。
でも、三菱東京UFJ銀行カードローンは三菱東京UFJ銀行直属なので、アコムよりも上限金利が3.4%も低く、銀行カードローンの強みをみせています。
さらに、キャッシング元が株式会社であるアコム>やSMBCモビットと言った消費者金融では、総量規制の対象となり年収の3分の1までしか貸付ができません。
でも、銀行がキャッシング元である三菱東京UFJ銀行カードローンは総量規制の規制対象外カードローンなので、法律に縛られず、三菱東京UFJ銀行カードローンの裁量でキャッシングが可能です。
アコムは限度額が500万円、SMBCモビットに至っては800万円になり、下限金利も銀行カードローン並みに下がって来ましたが、どうしても超えられない壁は存在します。